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100周年記念事業


千葉敬愛学園では、大学・短期大学・高等学校の教育環境の整備を行うとともに、地域との交流を積極的に進めています。100周年記念事業を、これらの取り組みの一環として展開しています。

敬愛大学・敬愛短期大学の新たな学びの拠点

2024年春、稲毛キャンパスに敬愛大学・敬愛短期大学の新1号館が完成しました。「自由な発想と協働を育む新たな学びの拠点」となります。どこでもICT機器が使用可能な環境が整え、グループワークなどの目的に使われる「クリエイティブラウンジ」も新設しました。情報技術の活用を学べるバーチャル・スタジオなどの現代の学生ニーズに応える環境も整え、先進的な学びを後押しします。

新1号館4つの特長
1 学びの体験を最大限にサポートする最新の設備
2 学生のアイディアや企画力を育む共用学修スペース
3 豊富な学修リソースを備えた図書館
4 自然光や良好な通気をとり入れた快適な環境

西側からの外観


スタイリッシュな外観が印象的な建物です。大空にたなびく白くやわらかな「雲」をイメージしたデザインは、周囲の景観に自然に溶け込みます。

エントランスホール


立体的で広々とした空間が広がり、開放感と居心地の良さを演出します。テーブルや椅子が効果的に配置され、憩いの場としても機能します。

アクティブラーニング教室


ディスカッションや発表を中心とした授業が行われます。グループワークを通じて、コミュニケーション力などの将来に役立つ力が磨かれます。

クリエティブラウンジ


グループワークの発表練習やディスカッション、クラブ・サークル活動についての話し合いなど、様々な目的に使われる共用の学びのスペースです。

えほんのもり


絵本を通して子どもたちの豊かな感性を育む保育者・教育者を養成するために設置されました。約1万冊の絵本が収められ、主に敬愛短期大学の授業で使われます。

食堂


おしゃれなカフェのように明るく、広々とした食堂です。リラックスしながら友達とゆっくり食事をし、午後の授業に向けてエネルギーを再充填できます。

敬愛大学 情報マネジメント学部

情報マネジメント学部パンフレット(画像をクリックすると開きます。3.29MB)

2025年4月、敬愛大学に情報マネジメント学部を新設します。「敬愛ビジョン2030」において、千葉敬愛学園は「新たな学びの創造 ~教育の質的転換と教育力の向上を図る~」としています。また、敬愛大学は「新たな時代の変化に対応する教育 ~Society5.0に対応できる AI 人材を養成~」という目標を掲げています。これらの実現を図るため新学部の設置が構想されました。

情報マネジメント学部では、Society5.0を生き抜くために必要な知識・スキルを「情報・データサイエンス」「地域・観光情報マネジメント」「経営・マーケティング」の3つの体系から学ぶことができます。これらの学びを通して、「課題解決力」「イノベーション力」「データ分析力」「コミュニケーション力」を身につけることができます。情報がビジネスの核となる現代では、本学部で学んだ知識・スキルは極めて価値が高いと言えます。卒業後は、「情報通信・ICT」「観光・まちづくり」「商品企画・マーケティング」などの各分野で活躍することが期待されます。

歴史シリーズ講演会「千葉氏研究最前線 ~ここまでわかった千葉氏の実像~」

2024年9月28日(土)の講演会のポスター

学術知の地域への還元と地域の方々との交流を目的として、敬愛大学の主催(講演:千葉県教育委員会、千葉市教育委員会、里見氏研究会)による歴史シリーズ講演会を開催しました。2024年9月28日(土)に開かれた講演会では、「千葉氏研究最前線 ~ここまでわかった千葉氏の実像~」と題して、千葉県北部(下総国)を中心に栄えた千葉氏の歴史や発展の軌跡について発表が行われました。350名の定員に対して約600名の応募があり、会場に入りきれない参加者のためにサテライト会場を設置してライブ配信も行われました。

【プログラムの概要】
基調講演「鎌倉幕府の展開と千葉氏」(京都女子大学名誉教授 野口実氏)
発表1「南北朝・室町期の下総千葉氏―その危機と発展をめぐって―」(千葉県教育委員会 石橋一展氏)
発表2「今よみがえる戦国千葉氏の本拠本佐倉城」(酒々井町教育委員会 広瀬千絵氏)

※歴史シリーズ講演会は、2025年度と2026年度も開催予定です。

メイン会場の様子

サテライト会場の様子

敬愛大学・敬愛短期大学のキャンパス統合

稲毛キャンパスの概観

2024年4月、敬愛短期大学が佐倉キャンパスから稲毛キャンパスに移転しました。本事業は、「敬愛ビジョン2030」が掲げる「オール敬愛による学園づくり ~新たな総合学園を共創する~」の一環として進められたものです。大学と短期大学がキャンパスを統合することにより、学際的なプロジェクトや研究が促進され、新たな知見が生まれることが期待されます。また、学生間の交流が活性化し、広範なネットワークによる相互学習の効果が高まります。地域社会とのつながりも強化され、地域の企業や団体との協力やインターンシップ、地域貢献活動がより効果的に行われます。稲毛キャンパスには、近隣の主要な駅から1時間以内でアクセスが可能であり、敬愛短期大学の学生は通学の利便性が飛躍的に向上しました。

近隣の主要駅からの所要時間
※各駅の数字は大よその時間です。

敬愛学園高等学校の体育館新設

2022年7月、敬愛学園高校の新体育館が完成しました。最新の設備が導入された体育館では、部活動や体育の授業がより効果的に行われ、競技力の向上やチームワークの強化が期待されます。学内行事の会場としても活用され、より快適でスムーズな進行が可能となりました。2022年から毎年、敬愛学園高校の1年生を対象とした敬愛大学の出張講義「データサイエンスへのいざない」が行われ、高大連携の場としても活用が進められています。

斬新なフォルムの体育館の外観

解放感あふれる体育館の内部

敬愛大学の出張講義を聴く敬愛学園高校の1年生

敬愛大学の出張講義を聴く敬愛学園高校の1年生